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コンサートへご来場いただきありがとうございました [お歌]

前日の晩は頭痛がひどくて深夜の2時頃にバファリンを飲んだり
ステージに入場するときによろめいてずっこけそうになったり、
客席はマニアックな演目のせいでちょっとガラガラで、
♪Te Deum~♪と第一声を気合いで発したら、
ズボンのウェストを止める金具が吹っ飛んだり
と散々でした。

曲の冒頭は、ずっこけや金具飛びでおかしくて歌うところではなかったですが、
途中から笑いをこらえ、楽しく歌えることが出来ました。

ありがとうございます。

次回は次のような予定となっております。

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Opera GARA CONCERT
日時:2007年4月6日(金)19時開演
場所:東京芸術劇場大ホール
指揮:三石 精一
ソプラノ:佐藤 しのぶ
テノール:錦織 健
管弦楽:東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
合唱:東京ユニバーサル・フィルハーモニー混声合唱団
   明治大学混声合唱団、コーロ・ディ・メイコン

第一部
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より"開幕の合唱"
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より"間奏曲"
レオン・カヴァレロ「バリアッチ」より"鐘の合唱"
ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」より"序曲"
ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」より"空は微笑み"
ポンキエルリ「ジョコンダ」より"時の踊り"
プッチーニ「トスカ」より"歌に生き 恋に生き"
プッチーニ「トスカ」より"星も光りぬ"

第二部
ヴェルディ「運命の力」より"序曲"
ヴェルディ「運命の力」より"神よ平和を与え給え"
ヴェルディ「ナブッコ」より"行け我が思いよ、金色の翼に乗って"
プッチーニ「マノンレスコー」より第3幕"間奏曲”
プッチーニ「蝶々夫人」より"ある晴れた日に"
プッチーニ「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"
ヴェルディ「アイーダ」より"凱旋行進曲"
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みなさまのご来場をお待ちしておりますです。

それでは、ご機嫌よう~


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コメント 4

きさきはは

金具が吹っ飛ぶとは相当力が入ったのでしょうね。
笑わせてもらいました!!
トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」ってトリノオリンピックの開会式で
歌われてましたよね。
確か、荒川静香さんの競技でも使われてましたよね。
クラシックは詳しくないのですが、通っていた中学が合唱に力を入れていて
「大地讃しょう(どんな字か忘れました・・・」と
「ハレルヤ」を歌った記憶が強く残っています。
たぶん今でも歌えると思う・・・。
by きさきはは (2006-11-22 23:17) 

ユキ

最近、クラシックに触れていません・・・
ショルティはスキですか?
桐朋学園の監督の加養先生ってご存知でしょうか?
彼に音楽を教わったのでどちらかというと
激しい人が好きみたいです。私は・・・。
指揮者で音が変わるんだから、音楽って、面白いですよね。。
by ユキ (2006-11-22 23:38) 

太郎の父

きさきははさんへ

太郎の父です。

「誰も寝てはならぬ」に関しては2つとも仰るとおりです。
今年の前半のクラシックヒット曲はこの曲で、
後半は「のだめカンタービレ」のテレビドラマで使われた
ベートーヴェンの交響曲第7番だそうです。
交響曲第7番は最近「着うた」のランキングで1位になったとか
ならなかったとか…
恐るべし、テレビの力!

さてさて、金具ぶっ飛びについて書いてみます。

歌うときって横隔膜を下げて発声します。
横隔膜が下がると都合腰の後ろ側のウェストが膨らみます。
この頃デブになってしまったことと気合いが相まって
金具が吹っ飛びました。

横隔膜を下げることを意識するために、
ベルトをきつく閉めたりして歌の練習をすることがあります。
ベルトが吹っ飛んだこともありますが、
まさかズボンの金具が吹っ飛ぶとは…

次回のコンサートまで修理しなくては…
by 太郎の父 (2006-11-30 01:33) 

太郎の父

ユキさん

太郎の父です。

ショルティーは???です。
20年前以上の学生だった頃にマーラーブームというのがあり、
ショルティー指揮のマーラーの交響曲のCDを友人に借りました。
あと、ベートーヴェンの交響曲全集も借りたかな?

そのときは暴力的な金管の響きが好みでなかったです。
でも、ワーグナーの「指環」のハイライトを聴く機会があり、
その演奏が気に入って衝動的に18枚組のセットを買ってしまいました。
それ以来、「指環」の愛聴盤はショルティーです。
ショルティーはこの「指環」の他には「タンホイザー」「トリスタンとイゾルテ」があるかな?
書いてみるとショルティーってワーグナーの楽劇しか好きではないのかも知れません…

加養先生は存じ上げておりませんです…

ユキさんは「激しい人が好きみたい」だそうですが、
僕は「ねちっこい」「表現過多」なのが好きみたいです。
太郎の母の弾くチェロについていろいろとコメントを
求められることが多いのですが、
どうも僕の指示とおりに演奏すると「演歌調」になってしまうみたい…
でも、同時にムラヴィンスキーのような怜悧な演奏も
好きだったりします。

自分で書いていて何が好きなんだかさっぱり訳が分からなくなってしまいました。(苦笑…)
by 太郎の父 (2006-11-30 01:48) 

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