【2009年8月27日 対イーグルス 16回戦＠西武ドーム】観戦記～マー君の奪三振ショーに沈黙…

『OB13人による…』の続きです…


この試合のスタメン…


ライオンズの先発投手は3年目の木村文和投手
前回登板のホークス戦では5回3失点とまずまずの内容


イーグルスはマー君こと田中選手
走者なしでもセットポジションからの投球
時折、肩を回したり叩いたりする姿がちと心配…


2回表、先頭打者のセギノールにバックスクリーンに運ばれイーグルス先制！


ライオンズも2回裏に先頭の中島選手が安打で塁に出るものの…


牽制タッチアウトでチャンスを潰します…


2回表裏を終わって1-0


4回表、鉄平ストレートの四球、山﨑武司選手に安打を打たれます…


小野コーチがマウンドに…
後続を三振、併殺に切って取りピンチを凌ぎました…


4回裏2死1塁での中島選手の3塁際の打球の判定が
『ファウル』であることに抗議する清家コーチ。
塁審と何度もボールが落ちた場所を指さす振る舞いが何だか滑稽…


抗議の後、中島選手はセンターに安打を放ち2死1,2塁とチャンスを広げます。


石井義人選手に期待が掛かりますが…


外角の直球に手が出ず見逃し三振…


木村投手は6回を4安打3四球、本塁打による1点に抑え降板しました。
7回の3人は星野投手が三者凡退に抑えましたが、
8回は星野投手、藤田投手がそれぞれ走者を貯め2死2,3塁の大ピンチ！


満を持して登板のベイリス投手ですが、
4番山﨑武司選手が初球を捉えて打球はまっすぐバックスクリーンへ…


打球は無情にもバックスクリーンに吸い込まれてしまいだめ押しの3点本塁打。
リンデン、小坂の両選手とハイタッチする山﨑武司選手…


痛すぎる8回の3失点…


呆然とするベイリス投手…


9回裏はイーグルス抑えの福盛投手が後藤選手を空三振に抑え
イーグルスが4-0と勝利！


ハイタッチで勝利を祝う福盛投手、嶋捕手…

8回を4安打12奪三振2四球で
3塁を踏ませない好投の田中投手に尽きます…
ライオンズの木村投手が負け投手になったものの
6回を4安打7奪三振3四球の本塁打による1失点で抑えたのは
これからの投球に期待を持たせる内容でした。

『最終章セレモニー』に続きますです…