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Newton 2008年7月号の特集は宇宙論 [読書]

最新号の特集は宇宙論です。

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Newton 2008年7月号

ここ2,3年のNewtonは記事の内容が吟味されており、
また、最新のトピックを積極的に取り入れ、
さらに綺麗な写真や絵を駆使し判りやすさを目指しているようで
非常によい雑誌になっていると思います。

この号の特集もなかなかいい出来です。

先月6月号の「万能細胞」の特集も非常に素晴らしい!

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Newton 2008年7月号

「サイエンスやテクノロジなんて
興味あるけど難しい…」って感じてるあなた。
Newtonがお勧め。

きっとNewtonがこれらの難しいと
感じているところを
紐解いてくれることでしょう。

それでは、ご機嫌よう~
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石井桃子さん、101歳で死去 [読書]

戦後、児童文学界を支えてきた作家の石井桃子さんが101歳で死去されました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080403-OYT1T00210.htm

太郎の父は『うさこちゃん』『くまのプーさん』『ひゃくまんびきのねこ』
『シナの五にんきょうだい』『ピーターラビット』などの翻訳書、
『ノンちゃん雲に乗る』などの童話を子供の頃に読んだものです。

太郎の父にとっては『ナインチェ』は『うさこちゃん』ですが、
周りのママ友達の若い世代は『ミッフィー』みたいです。
wikipediaによると1970年代生まれ前後で変わるみたいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9#.E5.91.BC.E3.81.B3.E5.90.8D_-_.E3.83.8A.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.83.81.E3.82.A7.E3.81.8B.E3.81.86.E3.81.95.E3.81.93.E3.81.A1.E3.82.83.E3.82.93.E3.81.8B.E3.83.9F.E3.83.83.E3.83.95.E3.82.A3.E3.83.BC.E3.81.8B

ご冥福をお祈りします。
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デトロイト・メタル・シティ3 [読書]

デトロイト・メタル・シティ3
若杉 公徳

出版社:白泉社
発売日:2007年4月27日
ISBN番号:ISBN 4-59-214353-1
価格:530円
お気に入り度:


『このマンガがすごい! 2007・オトコ版』で
第1位とされた名作の第3巻!

そして、またしても、
クラウザーさんにSATSUGAIされる酷い一冊…

これまであまり触れられなかったジャギ様やカミュ様の
痛いエピソードも取り上げられ、人物描写に深みがます一方、
ギャグはマンネリともお約束を交えながら、
どこまで行ってしまうのかと心配する程に過激になっています…

この巻のメーンは、
サタニックエンペラーというフェスでのデスメタルバンド同士の勝ち抜きバトルです。
特に「資本主義の豚」こと梨元圭介とフランス人豚との日仏競豚バトルは見物!
戦い終わった豚同士の熱い男の絆に涙し、
それをぶち壊すクラウザーさんに拍手!

このフェスが描かれることにより、どんどんDMCの強敵が現れ、
それに伴いDMCのメンバー達もどんどんパワーアップするという
少年ジャンプお得意の「強さのインフレ」がこのバトルを通じて起きてしまい、
以後のストーリーが組めなくなってしまわないことを懸念です…

第1巻の紹介の時も書きましたが、
反社会的内容、お下品さを許せる人には
お勧め度""ですが、
許せない人にはお勧め度""です。

Go to DMC!

それでは、ご機嫌よう~


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Newton 2007年6月号はお勧め! [読書]

Newton 2007年6月号
お気に入り度:

特にお薦めの号のNewtonを何回か
Blogで紹介していますが、
2007年6月号もお薦めです!

「身近な?の科学」での接着剤でモノどうしがくっつく仕組みの解説には仰天!
なぜくっつくのかは、なぞのままとのこと…

「3Dで再現されたアンコール王朝の都」「ガラパゴスの今」など、
旅行好き、世界遺産が好きな人にも楽しめるかと思います。< それでは、ご機嫌よう~


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「源氏物語」巻一~瀬戸内寂聴訳 [読書]

「源氏物語」巻一
瀬戸内寂聴訳
講談社文庫
SBN:9784062756334

お気に入り度:

単行本で出版されていた頃から非常に気になっていた
瀬戸内寂聴訳による「源氏物語」がいよいよ文庫化となり
ようやく手に取り、読み始めました。

瀬戸内寂聴の訳文は淡々としており、
それがかえって想像力をかき立てられますね。

また和歌にも訳が添えられていますが、
淡々とした訳文とは対照的で、
和歌の訳文が物語に鮮やかに彩りを与えているといった印象を持ちます。

巻末に「源氏のしおり」「系図」「語句解釈」などの
資料が添えられているのが非常に嬉しいですね。
非常に長大で登場人物の多いこの物語を整理整頓に
大いに役立ちます。

はじめて源氏物語を読まれる人にはお勧めできる
シリーズかも知れません。

1月から毎月1巻ずつの発刊のようです。
毎月の発売が非常に楽しみなのでありました。

それでは、ご機嫌よう~


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うる星やつら 1 新装版 [読書]

高橋留美子
お気に入り度:


漫画家、高橋留美子の出世作であり代表作である「うる星やつら」
少年サンデーにて1978年から9年にも渡って連載されたました。

ギャグマンガは年月が経つと風化してしまうものが多いですが、
約15年以上ぶりに読みましたが、面白さは色褪せていません。

うる星やつらと言うと、あたるのラムのラブコメディー、
学校行事や季節行事を絡めたギャグがメインというイメージでした。
しかし、第1巻を読んでみて、当初は、
不幸の星のもとに生まれた諸星あたるの悲劇(喜劇?)の物語、
あたるとラム、忍との三角関係がメインだったんだなと気が付かされました。

きっと、面堂終太郎の登場で忍があたるに愛想を尽かすあたりが、
このマンガの変換点になるのではと思います。

まあ、今思えばラムが「萌え」の原点と思います。
当時はマンガの美少女キャラに恋する
「二次元コンプレックス(ニジコン)」なんて言葉もありました。

新装版では巻末に特典として、
ゲスト漫画家によるラムのイラストレーションと
うる星やつらのデータファイルが掲載されています。

この第1巻ではイラストは高橋留美子本人が描き、
データファイルは練馬区友引町について書かれています。
ちなみに第2巻はうる星やつら連載当時に人気を二分した
「タッチ」の作者あだち充がラムを描いています。
巻末の特典も毎号楽しみになりそうです。

ラムとあたるの鬼ごっこで始まったこのマンガ。
太郎の父にとっては
ギャグマンガの中では名作です。
鬼ごっこが描かれる最終話(これが泣ける!)が
終わるまで目が離せないのでありました。

それでは、ご機嫌よう~


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Newton 2006年11月号 [読書]


Newton 2006年11月号
お気に入り度:


11月号は1つ古い号ですが、紹介します。
今、何かと話題の燃料電池について電池の素人にも容易にわかるように
簡潔に書いた記事に好感が持てました。
ここまでかみ砕いて説明している雑誌、文献には出会ったことがありません。

燃料電池について知るための
とっかかりには非常に有益な一冊でした。

また、夏頃に話題になった
「冥王星が惑星から外れた理由」
卵子やクローン技術を使わないで実現する再生医療技術
いわゆる「万能細胞」に関する記事も興味深かったです。

特集によっては当たりハズレのあると太郎の父が感じる雑誌Newtonですが、

この号は当たりです!

それでは、ご機嫌よう~


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のだめカンタービレ第16巻 限定版 [読書]


二ノ宮知子
お気に入り度:


のだめと千秋がパリに留学してから第14巻までは、
物語が中だるみでギャグのキレもいまいちでしたが、
第15巻あたりから徐々に盛り返してきました。

この第16巻でかつての輝きを取り戻した感があります。
7月6日のブログで予想したとおり、
第16巻では新任指揮者の千秋が駄目オケを立て直す奮闘記がストーリーのメイン。
ストーリーとしてはありがちですが、非常に面白く読むことが出来ました。
ギャグのほうもキレもストーリーの芯とのコントラストのせいで冴えてきます。

特に、のだめがオケの宣伝入りポケットティッシュを
お仏蘭西の街角で配るシーンには腸が捩れました…
日本では広告入りティッシュ配りは日常の光景ですが、
ポケットティッシュにクラシックのコンサートの広告を入れるなんてありえないデス。
フランスの街角ではポケットティッシュは配っているのかしら?>Gashaさん、教えて!
とにもかくにも、ティッシュが高級品であるフランス人には非常に喜ばれたことでしょう。(笑)

第17巻あたりはいよいよのだめのピアノをじっくりと語るのでしょうか?
続きを読むのが楽しみな漫画です。

「限定版」にはシャープペンがついてきます。

作りはちゃちいもののマングースの作りが丁寧なのには好感(笑)

芯出しノック部分はマングースが天敵の緑色のハブですが、
「ハブ」と説明を受けないとハブには見えません…

ハブの作りがもっと丁寧だったらと思う品なのでありました。
でも、のだめ&マングースファンであれば「限定版」を買っちゃいましょう!(笑)

そうそう、
テレビ版「のだめカンタービレ」は結構面白いです。
でも、ギャグはちょっとお寒い…(笑)

一昨日は第2話でしたが、非常に面白かったシーンを二つ紹介です。

まずは、
峰君が演奏中にトリップして
「お花畑で演奏」シーンです。

微妙に下手くそな演奏の音源を使用しているのには、
大いに笑わせてもらいました。
特に峰君が演奏したての頃の演奏は、
「やりたい放題好き勝手峰君のキャラクター」を
音楽で見事に表現しています。
この峰君の演奏は本当に上手なプロの演奏家じゃないとできないしょう。

次は、
ミルヒがのだめにセクハラKissで迫るシーンです。
個人的にはミルヒは竹中直人ではなくて、
日本人離れした顔つき、体躯を持つ鹿賀丈史がお似合いだと思っていますが、
このシーンに関してはエロエロ竹中直人で正解!?
バックに流れていた曲の選曲も秀逸!
モーツァルトのドン・ジョバンニのクライマックス、
地獄に堕ちる場面の曲を使うとは、非常によいセンスをしています(笑)

ドラマで使われている選曲のほとんどが超有名曲で占めていることにも好感です。
たぶんサントラCDを売るがための戦略か?
ただ、千秋様が料理するシーンで使われた
「アメリカン・パトロール」だけは勘弁…

太郎の父、グレーンミラーサウンドは好きなのですが、
ドラマを全体の音楽の統一感がなくなってしまいます。

それに俳優達が演奏するシーンも違和感なく見ることができるのも好感を持てます。
この点に関しては、天才千秋様が演奏、指揮をするシーンが本当に大丈夫なのか?
ミルヒ竹中はちゃんと棒を振れるのか?がとても心配です…

配役ですが、やはりミルヒは鹿賀丈史がいいなと思います。
打楽器の女王様こと真澄様もいい線いっているかも知れませんが、
やはり「体は男、でも心は千秋様Loveの一途な乙女」
じゃないとリアリティーがなくなります。

KABAちゃん、坂本ちゃん、藤井隆ちゃん、山咲トオルちゃんなどなどオネエキャラに
もじゃもじゃのカツラとお髭をつけて
一番似合う乙女に真澄様を心から演じて欲しいものです。

日本のドラマを全く見なくなってしまった太郎の父ですが、
このテレビ版「のだめカンタービレ」は、続けて見てみようと思っています。

それでは、ご機嫌よう~


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デトロイト・メタル・シティ [読書]

DMCこと「デトロイト・メタル・シティ」
ヤングアニマル連載中の漫画です。
何と、一部の人々の間で話題となっている漫画だそうで、
2006年6月のコミック第1巻発売当時、
Amazon
書籍総合ランキングで3位になったとのこと。
会社の合唱団のA嬢から借りて読みました。

感想はと言うと、
腸がよじれてしまうほど最低に面白すぎのお下劣ギャグマンガです…

反社会的内容、お下品さを許せる人には
お勧め度""ですが、
許せない人にはお勧め度""です。

この漫画を手にとる前に是非このサイトにお寄り下さい。
クラウザーさんの電脳処刑場

このサイトの内容に耐えられる人でしたら
DMCは必読の漫画です!?

このサイトの内容に耐えれなかった貴方…
このサイトを紹介して申し訳ございません…
こんな漫画を紹介して申し訳ございません…
あと、太郎の父の人格/品格を疑わないでください…

それでは、ご機嫌よう~


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ユリイカ2006年7月号「特集*西原理恵子」 [読書]


お気に入り度:

最新号は「特集*西原理恵子」です。
太郎の父は西原理恵子さんの大ファンなので
思わず買ってしまいました。

でも、詩と芸術について著名でお堅い研究者/研究者が
寄稿するような雑誌である「ユリイカ」が、
「西原理恵子」を取り上げるとは時代も変わったものですね~

いろいろな人が西原理恵子について
いろいろと小難しいことを書いていますが、
それはさておき、
みうらじゅんさんと大月隆寛さんとの対談は必読ですね~
「毎日かあさん」しか知らない人が読んだら卒倒してしまうでしょう~(笑)

「西原理恵子全単著+主要著書解題」を読んで、
西原理恵子のいろいろな作品に手を出してみるのもいいでしょう。

太郎の父は久しぶりに
「まあじゃんほうろうき」「ちくろ幼稚園」「ぼくんち」を
読み返したくなってきました。

それでは、ご機嫌よう~


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