【2009年2月28日 第47回日本ラグビーフットボール選手権大会 決勝戦＠サントリーサンゴリアスvs三洋電機ワイルドナイツ秩父宮ラグビー場】観戦記～前半戦

ということで2年連続同じ組み合わせの決勝戦。
試合に先立ち森前首相によるキャップの授与式がありました。


日本ラグビーフットボール協会のフラッグの前に両チームの選手が集合！
お客の入りはマイクロソフトカップ決勝戦の17,082人よりも明らかに少ない11,709人


勝利者のみが手にすることができる秩父宮賜杯
そしてハゲハゲの芝生…
毎年1月を過ぎると芝生のコンディションが悪すぎです。
これでは選手が可哀想過ぎですので、どうにか整備して欲しいものです。


日本一に向けてキックオフ！
と思ったら10mラインをボールが越えずいきなりセンタースクラム…（とほほ…)


前半5分のライアン・ニコラスのペナルティーキックでサントリー先制！


ライアン・ニコラスの華麗なるキック


18分を終えてサントリーの9点リード。
サントリーはボールへの集散、出足が早く終始試合を支配。
しかし三洋は鉄壁の守りでサントリーの攻撃を確実に封じ込めます。


前半29分、ようやく三洋が3点返します。


前半は9-3のままで終わります。

前半は風上のサントリーがボールを終始支配していましたが、
三洋電気の鉄壁の守りに封じられペナルティーゴールでの9得点のみ。
後半20分までも同じような展開が続き、トライを取ることが出来ませんでした。

この攻め切れなさが後半戦でサントリーの命取りになります…

『後半戦』はこちらで！

それでは、ご機嫌よう～