「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を見に行きました。

太郎と一緒に
ドラえもん映画を見に行きました。

映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
http://doraeiga.com/2008/index.html

ストーリーが、
さっぱりわからないよ～
ドラえも～ん
はっきり言って、残念な出来の映画でした…


映画の立て看板の前で写真撮影


入場者全員がもらえる「ドラえもんとキー坊のぜんまい仕掛けおもちゃ」

映画中盤以降の植物系の人々による
人類抹殺計画の話が出てくるあたりから、
話が壮大になるだけで、ストーリーの繋がり、
登場人物らの行動動機が意味不明…

クライマックスからエンディングにかけては
何がどうなっているのかさっぱり判らないままエンドクレジットへ…

映画を見に来ていた大勢の子供らは、
序盤はあちこちに散りばめられたギャグに
ゲラゲラと笑っていましたが、
中盤以降はギャグをかましても笑いはちらほらで、
「帰ろうよ～」などと、
明らかに退屈している空気が充満していました。

ドラえもんがわくわくする道具を使って、
のび太達をサポートする、
のび太やジャイアンやスネ夫やしずかちゃんらが仲違いしたり、
知恵を出し合って助け合うという、
ドラえもんのエッセンスがこの映画からは全く感じられません。

映画を漫画化したコミックがあります。
コミックはどきどき、ワクワクの感動ものです。

ポケットの道具やドラえもん達がいきいきと活躍しており、
映画では意味不明だった『緑の巨人』についての説明や
ストーリーへの伏線もしっかりと描かれているので、
スッキリと判りやすいものになっています。


映画を漫画化したコミック

映画を見て消化不良を起こした方は、
このコミックを読んでみることをお勧めします！

それでは、ご機嫌よう～