【2008年12月21日 トップリーグ第10節 サントリー・サンゴリアス対NECグリーンロケッツ＠秩父宮ラグビー場】観戦記～前半戦

何と10節目にして
今シーズン発の観戦です。

ということで、観戦を写真で綴ります。


第10節なのに今シーズン初観戦！
2敗同士の激突に期待！


非常に強風…
前半、サンゴリアスはこの強風に悩まされます…


メインスタンドの青山通り沿いから神宮球場に向かっての強風…


気合いを入れるサンゴリアスのフィフティーン


こちらも負けられないグリーンロケッツ


ファンデルベストハイゼンによるキックオフ


前半はラインアウトでサンゴリアスのノットストレートが多すぎた…


前半9分、浅野選手のトライでグリーンロケッツ先制！


トライの表示が派手！
試合前の選手紹介でもスクリーンを有効に使ったりと
スクリーンの使い方が上手になっています。


松尾選手のキックは外れ…


ということで、前半10分を過ぎて5-0でグリーンロケッツのリード。


前半30分にPGを決め、34分にもトライを重ねた後、
35分過ぎ、コンバージョンを蹴る松尾選手。


ゴールが決まり15-0となります。


サンゴリアスも前半終了間際に攻め込みますが、
決定力に欠け、前半は15-0の差をつけてグリーンロケッツのリード。
風下での15点差はサンゴリアスにとっての許容範囲なのか、
後半風上に立ったときの攻撃が楽しみなのでありました。

前半は、これにて終了～
つづきは『後半戦と試合終了後』編で…

それでは、ご機嫌よう～

日本ラグビーフットボール選手権大会1回戦「近鉄45-14慶應義塾大学」「早稲田大学48-0タマリバクラブ」

秩父宮ラグビー場行われた
ラグビーの日本選手権大会1回戦
近鉄vs慶應義塾大学と
早稲田大学vsタマリバクラブを観戦しました。
もちろん、ラグビー好きの太郎も一緒です。

この一戦を写真で綴ってみます。

近鉄vs慶應義塾大学

前半10分過ぎまでは膠着状態


前半16分、慶應の浜本のトライシーン


でも、近鉄の坂本がグランディング前にボールを叩いています。
明らかに誤審によるトライと思われます。


慶應の小田の同点キック


ラインアウトでの激しい攻防


前半を終わってスコアは14-14と慶應大学が大健闘。
大学の勝利に期待を持たせます。


モールからのバツベイの突進！


慶應の川本が一発でバツベイをしとめます。
ナイスタックル！


後半始まってすぐに近鉄の川本が疾走！


慶應の山田がタックルを仕掛けるものの…


川本はタックルをかわして、さらに加速。


ゴールラインはすぐ目の前…


そしてトライ…


このトライ後は勢いが近鉄に大きく傾きます。


後半10分過ぎにハーフウェイライン付近から近鉄の重光が抜け出す！
慶應は3人が追撃可能な位置に…


慶應の山崎が追いつきそう…


ゴールまで5m付近でタックル！


捕まえた！


潰した！


でも、勢いがあってそのままトライとなってしまった…
トライ後のゴールも決まり、
スコアは33-14となりワンサイドゲームの予感…


この試合で圧巻だったのがバツベイの80m独走トライ！


踊るようにタックルをかわし…


おっとどっこいフェイント！？


50m以上走っても勢いは落ちず…


ようやく慶應のディフェンスが追いつきそうだが…


インゴールに入ってどっこいしょ…


この二人の体格差は、太郎の父と太郎以上あるかも…


45-14の大差で近鉄が勝利！


健闘を讃え合うフィフティーン達…

早稲田vsタマリバ

次の試合は早稲田大学vsタマリバクラブ
クラブチームの代表として日本選手権での歴史的な一勝に期待したいところ…


前半11分過ぎの早稲田大学の覚来の先制トライ


早稲田大学の五郎丸のゴールキック


早稲田が7-0でリード。
その後、30分過ぎまで早稲田が圧倒的に攻めまくるが
あともう一つ、攻めきれずいった感じ。
スタンドが沸いたのがタマリバの14人ラインアウト。
見慣れない光景に目が釘付けになってしまい、
シャッターを押すのを忘れてしまった…


次に試合が動いたのが34分過ぎの田中のトライ
トライ後に事件が起きた…


田中に突進するレフリー


レフリーの突進を身を翻してよける田中


衝突寸前！？


ひらりとかわす田中


衝突しそうになってもトライのジャッジの構えはちゃんとするレフリー
そして、写真には撮れていなかったが、そのままレフリーは大ずっこけてしまい、
スタンド内は大いに爆笑の渦に…


前半を終了して19-0。
35分過ぎからいきなり天候が悪化…
非常に冷たい強風が秩父宮に吹き荒れます…
写真でも分かるように空が黒くなり、
電光掲示板裏の景色がほとんど見えなくなってしまいました。

試合も前半の様子を見ると決してしまったようですし、
冷風でスキー教室前の太郎に風邪をひかれるのも困るので、
前半終了で帰ってしまいました。、

スコアは48-0で早稲田の圧勝！/B>

今日の2回戦2試合は
トヨタvs近鉄、早稲田大学vs東芝。

早稲田大学が東芝に
どう挑むのかが楽しみです。

それでは、ご機嫌よう～

【マイクロソフトカップ】三洋電機vs東芝は大熱戦！

秩父宮ラグビー場行われた
マイクロソフトカップの準決勝、
三洋電機vs東芝を観戦しました。
もちろん、ラグビー好きの太郎も一緒です。

この一戦を写真で綴ってみます。

三洋電機ワイルドナイツvs東芝ブレイブルーパス

前半は8-3と共に攻守でなかなか点が動きません。
後半12分までは静かな展開…

改修工事中の神宮球場の電光掲示板
遠目で見て、非常に綺麗な表示でした。
両翼を90mから101mに広げ、人工芝も張り替えるそうです。

ラインアウトでの激しい攻防

獲物を狙う猛禽の様にボールを追いかける龍コリニアシ
試合前に1mの距離で目の前を通り過ぎましたが、
凄まじい気合いに圧倒されました。

後半35分過ぎのホルテンから北川への絶妙のパス！

北川がトライで18-21と3点差！

ブラウンのキックはハズレ…

試合時間3分半を残し3点差と大接戦！

もう1プレイの残り時間でのトライ！
団子状態で誰が最後に押し込んだかは不明…

うなだれる東芝フィフティーン…

喜びをかみしめる三洋フィフティーンと
喜びを爆発させる三洋ファンの皆様方…

花園ではサントリーがトヨタを大差で下す

決勝は三洋電機とサントリー

来週も秩父宮に行き、
熱き男達を太郎と見るつもりです。

両チームの健闘を祈ります。

それでは、ご機嫌よう～

【ラグビー】日本人初のプロラガーメン～村田亙選手引退…

日本人初のプロラガーメンで
ヤマハ発動機ジュビロに所属の
村田亙選手が今期限りで引退です。

TOP LEAGEのサイト
http://www.top-league.jp/news/news4082.html

村田亙選手のサイト
http://www.wata888.net/diary/index.html

2月2日（土）対東芝ブレイブルーパス戦の
試合終了後に引退セレモニーを実施するそうです。
村田選手の最後のリーグ戦のの試合が古巣の東芝とは
因縁めいた物を感じますね。

個人的には東芝を応援している太郎の父ですが、
現在5位のヤマハにはこの試合に勝ち、
4位まで権利が与えられるプレーオフに進出し、
村田選手の引退に花を添えて欲しいものです。

2月2日の試合は静岡のヤマハスタジアムで見に行けそうもないので、
1月26日(土）14時から秩父宮ラグビー場での対サントリー戦は、
太郎を連れてヤマハと村田選手の応援に行くつもりです。

今日1月25日は村田選手の40歳の誕生日ですね。
おめでとうございます！

それでは、ご機嫌よう～

秩父宮ラグビー場での高校ラグビー観戦

先週の高校ラグビー観戦の写真を載せます。

前半を終わって12-3で久我山が明大中野をリード

後半は久我山がトライを重ねます

トライ後のコンバージョンキック

激しいラインアウトでの攻防

久我山が40-3でノーサイド

東京第1地区は久我山の優勝

前半は久我山の激しい攻撃を
明大中野が何とかしのいでいましたが、
後半は地力の差が出てしまいました。
國學院大學久我山高校は
17年連続33回目の花園進出です。

次に行われた試合の勝者が歓喜に溢れていたのとは対照的に
勝利した久我山の選手の淡々とした姿が印象的…
彼らにとってはこの予選は単なる通過点なのでしょう。
久我山の応援席もそのような雰囲気でした。

東京第2地区決勝の東京対本郷は大接戦！

太郎大はしゃぎ！

東京第2地区は本郷の優勝

第1地区とは違い、インジュアリータイムまで
シャッターを切るのを忘れるほど見入ってしまう
大熱戦が繰り広げられていました。

後半、押していたのは東京高校でしたが、
勝利したのは古豪の本郷高校。
スタンドからは惜しみない拍手が
両チームに送られていました…

全国大会は12月27日から
近鉄花園ラグビー場で開催されます。
若きフィフティーンの活躍にエールを！

それでは、ご機嫌よう～

今日は秩父宮ラグビー場で観戦！

ぽかぽか陽気で絶好のラグビー観戦日和！

それでは、ご機嫌よう〜

ラグビーワールドカップ 2007

日本ではさっぱり盛り上がっていませんが、
ラグビーのワールドカップ2007
フランス大会が開催されています。

ジャパンは世界で名だたる名プレーヤーだったカーワンを監督を迎え
世界の強豪達に挑みます。

ジャパンは予選プールBに属し、
9月8日にリヨンで行われた初戦はランキング2位で優勝候補の一角
オーストラリアに3－91と大敗…

日本はウェールズ、フィジー、カナダとの対戦を残しています。

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放映予定
9月12日(水) vs フィジー 24:30～ J sports Plus / 24:56～ 日本テレビ
9月20日(木) vs ウェールズ 27:30～ J sports Plus / 27:55～ 日本テレビ
9月25日(火) vs カナダ 24:30～ J sports Plus / 24:56～ 日本テレビ
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フィジーとカナダには勝てるチャンスがあるといわれていますが、
これもなかなか困難なことはわかっています。

まずは1991年のジンバブエ戦以来の
ジャパンの勝利を期待！

頑張れ！
カーワンジャパン！

それでは、ご機嫌よう～

マイクロ・ソフトカップ決勝はまれに見る名勝負！

3連覇を狙う東芝とサントリーが対決する
マイクロ・ソフトカップの決勝は
まれに見る好勝負！

7-13でサントリーがリードのままで迎えた40分過ぎからの
ゴールライン前の激しい攻防…

残りワンプレイでの侍バツベイ選手のトライとゴールキックでの逆転勝利。

太郎の父は熱く燃え、
痺れてしまいました。

最後まで熱い闘いをした
両チームの選手達に拍手！

観客が2万人以上も越えた満員の秩父宮ラグビー場の観客も
結果はどうあれ、この試合を最後まで堪能したのではないでしょうか…

それでは、ご機嫌よう～