20万円のカラヤンBPO「第九」のCD [音盤]
ユニバーサルクラシックスの
サイトを覗いていたら、
カラヤンBPO「第九」のCDの宣伝がありました。
価格は20万円!
Extreme HARD GLASS CD
≪高品位ハード・ガラス製音楽CD≫による
HERITAGE OF CLSSICS 第一弾
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125<合唱>1962
http://www.universal-music.co.jp/classics/ims/imcg9001/
ガラス製CD
20万円のCD製品内容物一覧
産経ニュースのこの記事によると…
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ユニバーサルミュージックは今夏、
日本の音楽メーカーがガラスをCD盤に
使い音質を高める技術を開発したことを知った。
カラヤンが来年生誕100年を迎えることもあり、
「師走に『第9』を」と制作を決めた。
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恐らく「日本の音楽メーカー」はN&Fではないでしょうか?
ImpressのAV Watchから
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061026/nandf.htm
また、記事には、
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「アナログレコードに近い音質になり、
熱や湿気に強く耐久性が高い。
クラシックファンはそうした価値の
お金をおしまない」
(制作担当の飯塚義典氏)。
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「アナログレコードに近い音質」だったら、
マニアはアナログ盤を買うような気が…
金を惜しまないのであれば、
耐久性の劣るアナログ盤が減ったら
マニアはもう一枚買うのでは思うのは、気のせいか?
そもそも、
SACDでないのは何故?
もしかすると数年後に50万円くらいでガラスのSACDを販売し、
さらに数年後にデータのみを売って、金を沢山巻き上げようとする魂胆なのか?
それでは、ご機嫌よう~
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